任意保険の見直しで節約

家計管理

自動車維持費7つの節約法 その①

自動車維持費を安くする7つの方法をご紹介

現代において、保険はネット保険にする事は必須である。代理店で契約しているなら

先ずはネット保険に切り替えること!それだけで1割~3割は安くなる!

それを前提として、保険の更新時、3つのことで安くなる可能性が高い

1つ目は、一括見積比較で最適なネット保険サービスを選ぶこと

2つ目は、毎年保険会社を変えて新規割引を利用すること

★具体的にはこちらの記事で紹介↓↓↓↓

自動車保険の節約!毎年変えるのが鉄則

3つ目は、車両保険を外すなど補償内容を見直すこと

見直しポイントは以下3つである

  1. 車両保険を外す
  2. 家族限定・年齢制限をつける
  3. 補償内容の重複回避

見直しポイント① 車両保険を外す

車両保険を外せば保険料は3割減~半分減になる

例)80,000円 → 56,000円~40,000円 に削減

車両保険は付けているとかなり高くなる付けると1.5倍~2倍になる

この車両保険が大きな節約ポイントである

その前に車両保険の説明をしておこう

車両保険とは、自分の車の修理費用などを補償する保険である。例えば、壁にぶつけてボディを傷つけた。電柱にぶつけてへこんで破損した。水没した。などの車両の損害に対して修理費用や買い替える費用として保険金が支払われる保険である。

支払われる保険金は、車両本体の時価によって金額がずいぶんと変わる

高い価値のある車は高い金額が出るが、安い価値の車は安い金額しか出ない

車体の年数が経つほどに時価は下がり、修理で受け取れる保険金も下がるため、

支払う保険料に対して貰える額(パフォーマンス)が低くなる

5年、10年経過した車には車両保険を付けることは慎重になった方が良い

さらに事故や破損をして車両保険を使った場合、

等級が下がり翌年からの保険料が上がることになる

普通に整備工場で修理に出す方が安く上がる場合がある。

結論、年数が経っている車には車両保険はコスパが悪い

■車両保険を付けた方が良いケースは、下記2パターン

  • 新車で購入して3年以内である
  • 高級車である

何で付けた方が良いのか?その理由を見ていこう!

■新車で購入して3年以内である

新車や3年以内なら事故をした場合に出る保険金が多くパフォーマンスが高い

このタイミングであれば車両保険に入る価値もあるだろう

だが残念ながら新車も買った瞬間から中古になり急速度で価値が低下する

■高級車である

一般車両では意識する事はほとんどないが、「盗難」という心配がある

高級車の方が、凡車より破損や修理費のインパクトがあるのもあるが、

高級車は盗難に遭う確率が高くなっているため、

盗難のリスクヘッジとして車両保険は有効になってくる

見直しポイント② 家族限定・年齢制限をつける

自動車保険は、適用範囲として乗る人間を限定すると安くなる

保険は事故る確率(リスク)と補償金額で計算されているので

事故るリスクが下がる設定にすれば保険料も下がる

具体的には、下記の2点である

・運転者を限定する(本人限定、本人配偶者限定、家族限定)

運転する人の範囲を小さくすると保険料は安くなる

本人に限定すれば保険料は7~8%安くなる

・運転する人の年齢を制限する

あらかじめ運転する人の年齢を制限していると安くなる

10代や20代など若い人の方が事故をする確率が高いと判断されているからだ

保険会社によって年齢区分が違うのでのでチェックして比較しよう

見直しポイント③ 補償内容の重複回避

補償内容が他に入っている保険と重複している場合がある

気をつけて欲しいのはこの重複は全くのムダ金だということ

特にこちらの2点が他の保険で既に入っていないかチェックしよう

  • 個人賠償責任特約
  • 弁護士特約

個人賠償責任特約が重複しているご家庭が結構多い

実際に損害賠償責任を負った金額しか補償されないので無意味!

生命保険と違ってその分も貰えるというものではないのだ!

火災保険や傷害保険、他の家族名義の自動車保険、子供の共済など

他に入っている保険に個人賠償責任保険が付いてないか必ずチェックしよう!

弁護士費用特約も同様のことが言える

自動車を家族で2台保有してるご家庭は今のうちに確認しておこう

是非次の自動車保険更新時には、時間を使って見直そう。

私、てんとう自身も一度時間をかけて見直した結果大きな節約ができた。

一度見直しを行えばベースができるので翌年以降もずっと活きてくる。

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